団体紹介
土浦杖道会
最終更新日:令和6年7月8日
令和5年10月 土浦三中 武道場にて
設立年月日 | 平成18年4月1日 |
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代表者名 | 清水 勝政 |
連絡担当者名 | 有馬 秀樹 |
URL | http://www5.hp-ez.com/hp/tjyoudo/ |
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団体詳細
会員数 | 39名(令和6年4月現在) |
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会費等 | 入会金:なし、会費:月1,000円(ほかに、スポーツ保険、茨城県剣道連盟杖道部会年会費・登録料:年3,200円程度が必要です。) |
主な活動地域 | 土浦第三中学校 武道場、土浦市立武道館 |
活動日・時間帯 | 毎週火曜日・金曜日 19:00~21:00(土浦三中武道場)、毎週水曜日 9:30~12:00(土浦市立武道館) |
活動分野 |
【健康・福祉】
健康づくり 【スポーツ】 武道 |
活動内容 | 会員は、主婦層からサラリーマン、シニアまで、30代から80代まで幅広い年代の会員が活動しています。 普段は土浦三中 武道場で、基本運動のほか、全日本剣道連盟杖道の基本12本の技の稽古と、それぞれの段位に応じた制定形12本(杖と木刀)の稽古をしています。 <主な活動> 1.各種大会への参加 2.昇段審査会への参加 3.各地区稽古会への参加 4.無料体験会等の実施 5.各地区公民館活動への参加(文化祭等で演武を公開) |
活動目的 | 杖道を通じて、杖の操法、身体の鍛錬、正しい姿勢からの充実した気勢、呼吸法等から、健康な身体、健全な精神を学び、会得します。 |
備考 | ◆杖道とは、どのようなものか? ・杖道は、剣道、居合道と並ぶ日本の伝統武術で、今から約400年前の江戸時代初期に、あの剣豪 宮本武蔵と対戦したといわれる常陸の国 真壁出身の武術家 夢想権之助が創始した神道夢想流杖術が起源で、長さ128cm、直径2.4cmの白樫の杖(丸木の棒)を使います。(警察官が持っているあの棒です) ・杖道は、打ち掛かる相手の太刀の動きに応じて、杖が千変万化の動きをして、打つときは刀となり、突くときは槍となり、払うときは薙刀ともなる多種多様な技を特色とする武道で、人を傷つけることなく相手を制圧し、己の身を守ることが杖道の精神です。 ・杖道は、決められた形を杖と太刀(木刀)で行う「形武道」ですから、剣道のように相互に打ち合って闘うことはなく、年齢や体格、運動経験の有無、男女に関係なく、幅広い層の人が楽しむことのできる武道です。 また、武道ならではの礼儀や信義、誠実、忍耐等の精神的な修養。社会生活に必要な協調性も養うことができるなど多くの効果があり、相対する形の稽古は、互いを思い合う気持ちが自然と身に付きます。 多くの方に「杖道」の魅力を知っていただきたいと思います。 あなたも茨城ゆかりの武道「杖道」を始めませんか? ◆稽古の見学・体験について 土浦杖道会では稽古の「見学・体験」について随時受け付けております。 杖道とは、どのようなものか? 杖道に興味のある方は、まず稽古の様子を「見学」することをお勧めします。そして次に、杖を持って「体験」してください。 どの様な稽古をしているのか?については、4月7日掲載の「土浦杖道会の稽古の様子を写真にて公開します(写真17枚+)」で、普段の稽古の様子を写真で紹介しております。 稽古の見学や体験をしたうえで、その後も続けるかどうかを判断するのが良いと思います。 見学・体験につきましては、当会ページの「稽古予定・行事予定」で稽古の日時・場所をご確認のうえ、事前に以下の連絡先に、「見学、体験」のいずれかと、「ご希望の日時」、「お名前」等をお知らせください。 連絡先:090-6930-8562(清水) 「体験」を希望される場合は、運動しやすい服装で、飲料水持参のうえお越しください。 杖と木刀は借りることができます。当会でご用意します。 武道場(板敷きの床)では、「裸足」になります。 稽古開始時間の15分前(18:45)までに土浦三中の駐車場にお越し下されば、会員が武道場までご案内いたします。(武道場は校舎の裏側にあり、夜間帯は分かり難いためご案内します。) ◆土浦杖道会とは・・・ 杖道を始めるにあたって、気になるのは、「土浦杖道会ってどんな組織?」という心配もあると思いますので、以下に概略を説明します。 ・設立の経緯: 土浦杖道会は、平成18年(2006年)に土浦市の公民館公開講座「杖道」を受講した13名が、「その後も杖道を続けたい!」という共通の強い意思の下で設立されました。設立18年になります。 ・土浦杖道会のメンバーについて(杖道をやっているのは、どんな人?) ・会員数と年齢構成、取得段位等(2024.-4.-1.現在) 会員数:39名(女性:11名、 男性:28名) 年齢構成(30代:1名、40代:4名、50代:8名、60代:10名、70代:13名、80代:3名) 段位:七段:1名、五段:3名、四段:8名、三段:14名、二段:8名、初段:3名 会員のうち、約8割の会員は、稽古の見学・体験や、土浦市主催の「まなびゼミ」の体験会を経て、杖道を始めた者です。また、剣道等の武道の経験があるのは、ほんの数名だけです。 杖道は、決められた形を杖と太刀(木刀)で行う「形武道」ですから、剣道のように相互に打ち合って闘うことはなく、また息が乱れるような激しい運動ではありませんので、女性やシニアの会員が長く続けられる要因かも知れません。 会員の職業等は、農業、自営業、サラリーマン、OL、主婦、定年退職したシニア等々と多種多様です。 当会は武道特有の厳しい上下関係のようなものはありません。(コワイ先輩は、いません!)会員は、年齢、先輩・後輩に関わらず、多種多様の人たちが、お互いを尊重して、向上心を持って杖道に取り組んでおります。 ※「健杖会」について 健杖会は土浦杖道会の支部として平成29年に設立されました。 このため、会員は健杖会・土浦杖道会のいずれでも稽古をすることが出来ます。 健杖会の稽古日は、平日の昼間帯(毎週水曜日9:00~11:30)であるため、主婦層やシニアの方が中心となっております。 ・健杖会 http://kenjokai.wp.xdomain.jp/ |
活動報告
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