ホーム
  >  イベント情報 [第53回土浦市文化祭 第25回名画鑑賞会(11/4)]

カテゴリー別
健康・福祉のボタン 社会教育のボタン まちづくり・観光のボタン 環境のボタン 文化・芸術のボタン スポーツのボタン 国際交流のボタン 男女共同参画のボタン 子育てのボタン その他のボタン
分野一覧のボタン
カテゴリー別はここまで
イベントを探すのボタン 募集情報を探すのボタン 団体を探すのボタン

イベント情報

第53回土浦市文化祭 第25回名画鑑賞会(11/4)

最終更新日:令和6年9月5日

第25回名画鑑賞会チラシ
主催者 土浦市優秀映画鑑賞推進事業実行委員会/土浦市文化協会/一般財団法人土浦市産業文化事業団/国立映画アーカイブ
開催日 2024年11月4日(月・祝)
開催時刻 9:15開場 10:00上映開始
会場名 クラフトシビックホール土浦(土浦市民会館) 小ホール
内容

第25回名画鑑賞会

レトロな名画を手軽に観ることができる、映画上映会。
昔懐かしい映写機を使用し、フィルムの回る音が静かに聞こえる中で
往年の名優たちの演技を堪能できます。

今年は「本日休診」「貸間あり」の2本立て。
500円で、たっぷりと楽しむことができます。


チケットは9月10日(火)より、
土浦市教育委員会文化振興課/クラフトシビックホール土浦
土浦市亀城プラザ/ワークヒル土浦

の4箇所にて販売
ております。

ご来場お待ちしております!


本日休診
10:00~11:37

 

井伏鱒二の同名小説と「遥拝隊長」の二つの短編をもとに、ベテランの斎藤良輔がシナリオを書いた風俗喜劇。ある町の老医師・三雲八春は、院長を甥の伍助に譲って一年目。今日は本日休診の札を掲げて、院長を始め看護婦たちを慰安旅行に出してやった。そんな居残りの彼のもとに、次から次へと突飛な事件が舞い込んでくる。新人・三国連太郎が演じた、戦地で頭に負傷したことから発作的に軍隊時代に逆戻りする青年の姿は、見るものに強い印象を残す。監督の渋谷実は、松竹で成瀬巳喜男や五所平之助らの助監督を務め、戦後獅子文六原作の風俗喜劇で監督としての地位を確立、『現代人』(1952)など社会派ドラマでも知られる。ドライな感覚に鋭い風刺を盛り込んだ作風は、この群像喜劇にも存分に活かされている。「キネマ旬報」ベストテン第3位。


貸間あり
13:00~14:52

[1959年  宝塚映画 脚本・監督:川島雄三]

出演:フランキー堺、淡島千景、音羽信子、浪花千栄子ほか

【概要】
45歳で世を去った川島雄三監督の晩年の代表作であり、喜劇映画作家としての稀有な才能を存分に発揮した快作でもある。井伏鱒二の原作を、当時駆け出しのシナリオライターであった藤本義一と川島が奔放に脚色。遥か通天閣を見渡す大阪・天王寺の夕陽ヶ丘に立つ風変わりなアパートに暮らす、奇妙な住人たちの生態を、下品さと紙一重の人間臭い猥雑さのなかに描いている。何につけても器用で人から頼まれたら断れない性格、そのくせ素直になることを恥じて逃避してしまうフランキー堺演じるインテリの主人公は、まさに川島監督の自画像と言えるだろう。熟練のバイプレーヤーたちが、怒涛のように畳み掛けるアンサンブルも圧巻。この時代、川島監督とのコンビが多かった名手・岡崎宏三のキャメラが、破天荒なドラマを端正な画面のなかに収めている。

【主催】
土浦市優秀映画鑑賞推進事業実行委員会、土浦市文化協会、
一般財団法人土浦市産業文化事業団、国立映画アーカイブ
【後援】
土浦市、土浦市教育委員会
【特別協力】
茨城県興行生活衛生同業組合、
シネ・フォーラム・つちうら、文化庁、
一般社団法人日本映画製作者連盟、全国興行生活衛生同業組合連合会、
株式会社KADOKAWA

※古い映写機を使用するため、途中上映が止まる場合があります。
また、古いフィルムのため、一部音声が聞き取りづらいところがございます。
あらかじめご了承ください。

参加費 鑑賞券 500円(2本とも鑑賞可)
定員
申込方法 チケット取扱所:土浦市教育委員会文化振興課/クラフトシビックホール土浦(土浦市民会館)/土浦市亀城プラザ/ワークヒル土浦
関連書類
締切
お問い合わせ 【実行委員会事務局】
〒300-0036 土浦市大和町9番2号ウララⅡ 7階
      (土浦市教育委員会文化振興課内)
☎ 029-893-5505

クラフトシビックホール土浦(土浦市民会館) ☎ 029-822-8891
土浦市亀城プラザ ☎ 029-824-3121
ワークヒル土浦  ☎ 029-826-2622
主催者からの
お知らせ
 

会場案内図

コンテンツはここまで
先頭に戻るのボタン