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募集情報
▼稽古の見学・体験について(募集中)(土浦杖道会
内容

杖道の稽古の見学・体験について(募集中)

皆さんは「杖道」をご存じでしょうか?
 柔道、剣道、居合道、空手道は、広く一般に普及しており、どの様な武道か?は多くの人が知っておりますが、「杖道」については、まだまだ知られていないのが現状です。
 杖道は、剣道、居合道と並ぶ日本の伝統武術で、約400年前の江戸時代初期に、あの剣豪 宮本武蔵と対戦したといわれる真壁出身の武術家 夢想権之助が創始した神道夢想流杖術が起源で、長さ128cm、直径2.4cmの白樫の杖(丸木の棒)を使います。(警察官が持っているあの棒です! 杖の本来の使い方を覚えるとスゴイですよ!)
 杖道は、相手の動きに応じて、杖が、槍、薙刀、太刀にもなる千変万化する多種多様な技を持った武道で、人を傷つけることなく相手を制圧するのが本旨です。 
貴方も茨城にゆかりのある「杖道」を始めてみませんか?
一歩前に踏み出して、新しいことを始めましょう!

 土浦杖道会では、稽古の「見学・体験」について随時受け付けております。
「杖道」とは・・・どの様なものか?
杖道に興味のある方は、まず稽古の様子を「見学」することをお勧めします。
そして次に「杖」を持って「体験」してください。
どの様な稽古をしているのか?については、当会ページ4月7日掲載の「土浦杖道会の稽古の様子を写真にて公開します(写真17枚+)」で、普段の稽古の様子を写真で紹介しております。
稽古の見学や体験をしたうえで、その後も杖道を続けるかどうか、を判断するのが良いと思います。

 見学・体験につきましては、当会ページの「稽古予定・行事予定」で稽古の日時・場所をご確認のうえ、事前に以下の連絡先に「見学、体験のいずれか」と、「ご希望の日時」、「お名前」等をお知らせください。
  ・連絡先:090−6930−8562 清水(土浦杖道会)
「体験」を希望される場合は、運動しやすい服装で、飲料水持参のうえお越しください。
杖と木刀は借りることができます。当会でご用意します。
武道場(板敷きの床)では「裸足」になります。
稽古開始時刻の15分前(18:45)までに、土浦三中の駐車場にお越しください。会員が武道場までご案内します。(武道場は校舎の裏手にあり、夜間帯は分かり難いためご案内します。

土浦杖道会とは・・・
 杖道を始めるにあたって、気になるのは、「土浦杖道会ってどんな組織か?」という心配もあると思いますので、以下に概略を説明します。
・設立の経緯
 土浦杖道会は、平成18年(2006年)に土浦市の【公民館公開講座「杖道」】を受講した13名が、「その後も杖道を続けたい」という共通の強い意志の下で設立されました。設立18年目になります。
・土浦杖道会のメンバーについて(杖道をやっているのは、どんな人?)
 会員数と年齢構成等(2024.-4.現在)
   会員数:39名(女性:11名、男性:28名)
   年齢構成(30代:1名、40代:4名、50代:8名、60代:10名、70代:13名、80代:3名)
   段位(七段:1名、五段:3名、四段:8名、三段:14名、二段:8名、初段:3名)
 会員のうち、約9割の会員は、稽古の見学・体験や、土浦市主催の「まなびゼミ」の体験会を受講して、杖道を始めた者です。剣道等の武道の経験者は、ほんの数名だけです。
 杖道は、決められた「形」を杖と太刀(木刀)で行う「形武道」ですから、剣道のように相互に打ち合って闘うことはなく、また、息が荒くなるような激しい運動ではありませんので、女性やシニアの会員が長く続けられる要因かもしれません。
 会員の職業等は、農業、自営業、サラリーマン、OL、主婦、定年退職したシニア等々と多種多様です。
当会では、武道特有の厳しい上下関係のようなものはありません。(コワイ先輩は、いません!)
会員は、年齢や先輩・後輩に関わらず、多種多様な人たちが、お互いを尊重して、向上心を持って杖道に取り組んでおります。

おためし講座「まなびゼミ」の開催について
 土浦杖道会では、毎年、土浦市の生涯学習課が主催する【おためし講座「まなびゼミ」】に参加し、杖道の体験会(定員30名)を実施しております。
今年も、7月23日(火)に土浦市立武道館で実施しました
この「まなびゼミ」の講座の様子は、当会ページ7月30日掲載の【活動報告】まなびゼミ「楽しく学ぼう杖道」講座の報告(写真6枚)で写真を公開しております。

問合せ
連絡先:090−6930−8562(土浦杖道会 清水)

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